お客様に対しての考え塗装業者を選択するうえの1つの心得として、営業力(コマーシャル力)に押し切られない事でしょう。マニュアル通りの営業では、実際本当に適切な塗料を選択し、お勧めすることは、ほぼ無理だと思われます。 塗料というのは、<新製品で高価な物を使用すれば必ずしも長持ちする>という物では有りません。 適材・適所を見極められる知識・経験・能力の有る方に、アドバイスを受ける事が1番です。 古くから使用されている元来の塗料にも、長所を持つ物が有ります。 そういった物を上手く利用出来るかどうかも、お客様の業者選びの見極めの1つです。 臭い・乾きが遅い・作業性が悪いと敬遠されがちな塗料でも、使い方、管理の仕方によっては、優れた能力を発揮します。 近年は工期短縮・衛生面、環境面を考慮した塗料が、重要視されて来ています。 それらを生かすためにも、いつ・如何なる条件下でも適切に判断し対応出来る業者を選ぶ事です。 |
建物は厳しい自然条件に、さらされています家の老化は、知らず知らずのうちに進みます。SOSはさまざまな場所に発生します。早目の手当て(塗替え)が肝心です。 放置すると、症状は悪化し、表面だけでなく内面まで進行し、返って余分な修繕費がかさむ事はいうまでも有りません。 早目の塗替えが、大切な資産の保護となるのです。 |
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